【大分市】緊急事態宣言対象区域の解除に伴う5月15日以降の対応について、大分県知事より会見がありました。
昨日2020年5月14日(木)、大分県・広瀬知事より、新型コロナウイルスにおける緊急事態宣言対象区域の解除に伴う5月15日(金)以降の対応について会見がありました。
全国的に新規感染者や重症者数の減少が見られたことから、大分県を含む39県において「緊急事態宣言」対象区域から解除されました。
本日、本県を含む39県が「緊急事態宣言」対象区域から解除されました。県民の皆様の努力のおかげで、この3週間、新たな感染者はいません。依然として油断できない状況が続いていますが、感染拡大の防止と社会経済活動の再開に向けて、県民の皆様のご協力をお願いします。https://t.co/jehGLyIymE pic.twitter.com/lTShAkrMWi
— 大分県 (@oitapref) May 14, 2020
大分県においては、この3週間新たな感染者は出ておらず、医療機関の病床利用率も1.2%と良い状態が続いている様子です。
ただ、他県では突発的なクラスター発生が起きているなどまだ油断は許さない状況です。
広瀬知事より県民の皆様へお願いということで、大分県HPにて提示されておりますのでご確認ください。
・5月31日(日)までは首都圏や関西など、県境を越えた不要不急の移動は避けること
・入念な手洗いや咳エチケット、外出時のマスク着用など「新しい生活様式」を実践すること
・外出については、散歩はもちろん買い物やレストラン、居酒屋での飲食の際は、3密を避け、十分注意すること 等…
上記以外にも、観光施設や集客施設、遊戯施設などの記述もありました。
緊急事態宣言の解除に伴い、様々な商業施設や店舗の再開が見られるようになりましたが、外出する際は気を緩めることなく各自マナーを守って行動するように心がけましょう!