【大分市】東日本大震災から7年…3月11日には大分市内でも震災関連イベントが開催されました!今日は「しんけん、ふくしまからはじめよう」をご紹介♪
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
マグニチュード9.0という未曽有の大災害は、文字通り日本中を揺るがすほどの混乱をもたらしました。
昨日で、東日本大震災から7年が経ちましたが、被災地ではまだ震災前の生活を取り戻せていない方が多くいらっしゃいます。
当時の被害や、現在の復興の状況をあらためて見つめなおす機会を、ということで、大分市でも関連イベントが開かれました。
まずは、大分駅前広場で開催された「しんけん、ふくしまからはじめよう」をご紹介します。
(画像は福島復興支援イベント しんけん、ふくしまからはじめようFacebookより)
このイベントでは、なんと!福島の方が大分駅前広場まで来て、イベントを盛り上げてくださいました。
震災に対する思いや、復興の現状、そして、福島県産品の食の安全や魅力について、来場した方々に伝えてくださいました。
福島の食のブースでは、福島県の郷土料理「こづゆ」と「いかにんじん」を無料配布!
普段、なかなか食べることのできない郷土料理に、来場された方は長い行列を作っていました。
お昼過ぎに会場を訪れると、すでに「こづゆ」は無くなっており、「いかにんじん」だけなんとかゲットすることができました♪
いかの歯ごたえと、にんじんの甘味が抜群です!初めて食べましたが、どこか懐かしさも感じる味でした。
他にも福島県の特産品や、東北の美味しい地酒が楽しめるコーナーがあり、こちらにも人だかりが♪
こちらの「おおいた復興屋台2018」には、県内からも5つの市が参加。
昨年、豪雨災害に苦しんだ日田や津久見などが出店し、それぞれの特産品や名物料理を提供していました♪
ここでは、日田焼きそばを購入。
こちらは、以前ご紹介した「ひた焼きそば 美味(mimi)」を監修する萬天楼の焼きそばです。
県内各市のブースにも多くの方が訪れていました♪
現地を訪れての復興支援は、少し敷居が高いかもしれませんが、このイベントのように、楽しみながら・美味しいものを食べながらできる身近な復興支援の形もあるんですね♪
明日は、若草公園で開催された311関連イベントをご紹介します。
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(にす)
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