年が明け、年度末（3月）も、もうすぐそこ！
と言うことで、今年度、大分市が実施している移住者向けの補助金制度をご紹介します。
大分県外にお住まいで、大分市への移住を検討している方は、ぜひご利用ください♪

ご紹介するのは、「大分市移住者居住支援事業補助金」です。
自己の意思でこれから移住する方、すでに移住したものの1年を経過していない方に対し、家屋の新築や購入、引越し費用等を支援するものです。
ポイントは「自己の意思」での移住であること。
転勤や出向のように、職場から命じられての転居は対象外になるのでご注意ください。

（画像は大分市HPより）

補助金は、住居を購入（新築含む）するか、賃貸にするかの、大きく2種類に分かれます。
購入の場合は、新築、購入、購入後に係る改修費用等の一部に補助金を利用できます。
一方、賃貸の場合は、仲介手数料の一部に充てることができます。
また、購入、賃貸いずれの場合も、引越しに要する経費も補助金の対象となります。

（画像は大分市HPより））

この補助金を利用するための要件や、必要な書類等は、大分市のホームページでも確認ができますが、少々複雑なので、担当課である大分市の住宅課へ直接問い合わせることをオススメします。
また、この補助金を利用して、住宅を新築・取得する場合、住宅ローン「フラット35」の金利引き下げ措置を受けることもできます。
その場合も、所定の手続きが必要となるので、あわせてご確認ください。

大分市への移住をお考えの方には、かなり有効な補助金だと思います。
ただし、申請期間は2月28日（水）まで！
来年度も同様の補助金があるかはわからないため、期間内に申請できる方は、くれぐれもお見逃しの無いようご注意ください。

（にす）

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