【大分市】佐藤雅治の活動の全貌展「佐藤雅治 尾行ー存在の不在/不在の存在」が5/15〜6/27まで大分県立美術館OPAMで開催されています。
現在、大分県立美術館OPAMにて2021年5月15日(土)〜6月27日(木)まで、大分県臼杵市出身のアーティスト・佐藤雅治の活動の全貌を紹介する展覧会『佐藤雅治 尾行ー存在の不在/不在の存在』が開催されています。
佐藤雅治さんは、日常の風景をビデオカメラで撮影した後、その映像をパソコン上のペンツールを用いて慎重にトレースする「ロトスコープ」という技法によるアニメーションで知られる作家。
国内外で精力的に作品を発表し、高い評価を受ける中、2019年に、惜しまれながら49歳の若さで亡くなりました。
【「佐藤雅晴 尾行-存在の不在/不在の存在」本日開幕!】#opamjp
佐藤雅晴(1973-2019)は日常風景をビデオカメラで撮影後パソコン上でペンツールを用いてトレースする「ロトスコープ」技法でアニメーションや平面作品を創作。本展では代表作を中心に活動の全貌を紹介します。https://t.co/5iDWdLzgr1 pic.twitter.com/5D7BJUsedp— 大分県立美術館 OPAM (@OPAM_OPAM) May 15, 2021
観る者に、現実と非現実が入り混じったような独特の世界を行き来するような感覚は、私たちがどこかで感じている生の不確かさや儚さなど、これまでに見られない気づきを与えてくれることでしょう。
本展では、代表作《Calling》《東京尾行》《福島尾行》などの映像アニメーション作品やアクリル画など、佐藤雅治さんの活動の全貌を紹介しています。
ぜひ、足を運んでみてはいかがですか。
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