【大分市】47年間ありがとう。長きに渡り、地元に愛され、歴史を刻んできた、セントポルタ中央町の『お菓子の菊家』が閉店へ
セントポルタ中央町の『お菓子の菊家 中央町店』が閉店していました。
場所は、大分駅から徒歩6分。大分駅北口からセントポルタ中央町を都町方面へ。2つ目の十字路を右折してすぐ右手にありました。

2025年3月下旬に撮影した旧「お菓子の菊家 中央町店」外観の様子
読者様から情報提供をいただき、お菓子の菊家の公式HPを確認してみると、「令和7年3月21日をもちまして閉店致しました」との記載がありました。
また、閉店後にはなりますが、現地を訪れてみると、内装の撤去工事が始まり、看板も外された状態となっていました。

撤去工事が行われていました
『お菓子の菊家』は、昭和31年(1956年)創業の大分を代表する老舗菓子店。ケーキ、和菓子、アイスなど季節や素材にこだわったスイーツを製造販売しています。また、ゆふいんの人気創作菓子「ぷりんどら」をはじめ、「蜜衛門」「ボンディア」「ドン・フランシスコ」など、ギフトやお土産商品も多彩に取り揃えています。
ここ『中央町店』は、昭和53年7月の開店以来、47年もの間営業されていたということでした。
↑フレスポ春日浦店もあります(上は過去記事)
閉店はとても残念ですが、近隣には府内町の総本店と、トキハデパート本店の地下2階に菊家のコーナーがありますので、今後はそちらを利用されたらと思います。
47年という長きに渡り、商店街を見守ってくれました。長年の営業、本当にお疲れさまでした。
☆情報提供ありがとうございました!
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