【大分県】“過去最強クラス”の極めて危険な台風10号。30日に大分県内に最接近する見込み。最新情報の確認を
“非常に強い”台風10号が接近しています。
台風10号は、大分県内に2024年8月29日(木)の夕方に暴風域に入り、30日(金)の朝に最も接近する見込みです。(※8月28日19時時点の情報)
29日の午後6時までに予想される24時間雨量はいずれも多いところで、南部で400ミリ、中部で西部で300ミリなどとなっています。
県内の公立小中学校・高校では29日と30日を臨時休校や自宅待機。大分市と県外を結ぶ高速バスや特急バスが運休。
市内の飲食店や商業施設でも臨時休業が相次いでいます。アミュプラザおおいたでは、29日は定例休館、30日は臨時休館、31日は未定(前日にHP・SNSを更新する予定)と発表されています。
各自治体も台風への備えについて注意喚起を出しています。テレビやラジオ、気象庁のホームページなどで最新の台風情報を入手し、指定されている避難場所への避難経路を確認、非常持ち出し品のチェックなど、安全対策を行なってください。
合わせて、「しっかり備蓄のB」「はやめの避難のH」「みんなに声かけのK」のBHKの取り組みも。
できるときに備えをしっかりと固めて、台風の危険から身を守るようにしましょう。
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