【大分市】地元民の思い出の味。長年愛され続けてきた、府内町の老舗とんかつ店『カツトミ』が閉店していました
大分市府内町の老舗とんかつ店『カツトミ』が閉店していました。
場所は、大分駅から徒歩7分。大手町2丁目交差点からサンサン通りを直進し、トキハ本店の裏を右折し右手、ふないアクアパークに隣接するビルの1階にありました。
店舗のシャッターには閉店の張り紙が貼ってありました。
詳しい閉店日は不明。読者様から頂いた情報提供によりますと、しばらく前からシャッターが下りたままで営業していなかったので、コロナ禍の頃は休業時は店頭に張り紙をしていただけに心配していたが、店主高齢化を理由に閉店とのこと。張り紙は2023年7月中旬の時点で既に掲示されていたそうです。
『カツトミ』は、地元の方々からこよなく愛されていた老舗とんかつ店。ボリューム満点のとんかつがリーズナブルに食べられると評判で、毎日多くのお客さんが訪れていました。
中でも、皆さんが口を揃えてオススメしていたのは「ロースカツ定食」。食べ応えのある厚さでもしっとりジューシーな柔らかさ、衣はサクサクで油っぽくなく、軽い食感とさっぱりとした旨みで、女性の方でも美味しくペロリと食べられるが魅力でした。
とり天定食、チキン南蛮定食、カキフライ定食など、豚肉以外のメニューも豊富にあり、そのどれもがお値段もお安く気軽に食事できるところがいいですよね。
学生時代や、小さい頃、連れてきてもらうのが楽しみだったという声もあり、いろんな方の思い出の味だったと思います。
長い間、本当にお疲れさまでした。これからは体調に気をつけゆっくりお身体を休めてください。
☆情報提供ありがとうございました!
「カツトミ」があった場所はこちら↓