【大分市】大分では珍しい味噌カツのお店。府内町にある『味噌カツ 八丁』が閉店していました…
大分市府内町トキハ会館の近くにある『味噌カツ 八丁』が、2022年4月17日(日)をもって閉店していたことが分かりました。
大分では珍しい味噌カツのお店。名古屋出身の店主が作る本場の味を堪能することができました。
多くのファンを魅了し続けてきた「ヒレ味噌カツ定食」は、訪れる人の7割が注文するメニューだったとか。
八丁味噌は、6時間かけて練り上げられた店独自のブレンドで、深いコクと甘さが楽しめました。さっくり揚げたカツと甘辛いみそダレが絡み合い、病みつきになると評判。ここでしか食べられない味でした。
また、定食についていたお味噌汁も、大分の方に馴染みの麦味噌と赤だし味噌をブレンドして出していたりと、こだわり尽くしでした。
旦那さんと女将さんの2人で切り盛りしておられ、お店の雰囲気はとてもアットホーム。帰る時には女将さんが外までお客さんをお見送りされ、その真心一杯のおもてなしに大変感動しました。
味はもちろん、雰囲気もサービスも全てが最高でした。多くのファンに愛され続け、惜しまれながら閉店となった『味噌カツ 八丁』。
SNSではお店に対する思い出と共に、閉店を惜しむ声が数多く投稿されていました。
こうしたお店がなくなるのは非常に寂しいですね…。長い間お疲れ様でした。
「味噌カツ 八丁」はこちら↓