【大分市】間もなく初詣!そこで、平安時代に起源を持つ「柞原八幡宮」に行ってきました!オススメは天然記念物の大クスと大きな和太鼓です♪
早いもので、あっという間に年の瀬に入ってしまいました。
仕事納めや大掃除等で、バタバタと過ごされる方も多いでしょう。
それが終われば、すぐに新年…2019年がやってきます。
今回は、新年の初詣に向けて「豊後一の宮 柞原八幡宮」をご紹介したいと思います♪
本殿の近くまで行ける駐車場もあるのですが、今回はこの石段を登りたいと思います。
石段を登り、南大門の手前に見えるのが「ホルトの木」です。
その樹齢は400年。大分市の名木にも数えられています。
大友宗麟の時代に、ポルトガル人が持ってきて移植したもので、その名を取って「ホルトの木」と名付けられました。
樹高は25メートル。
やはり存在感がありますね♪
そして、南大門のすぐそばにあるのが、天然記念物にも指定されているクスの木です。
その樹齢は…なんと3,000年!!
ホルトの木が天高く幹を伸ばしているのに対して、このクスの木は大地にどっしりと大きく構えていますね。
しかし、その樹高は約30メートル!
空を覆うように高々とそびえ立っています!!
この大クスを見ながら南大門を抜けると、長く続く参道があります。
実に趣のある参道です。
先程の大クスだけでなく、柞原八幡宮の森も天然記念物に指定されています。
生い茂る木々に、心が洗われるようです♪
そして、お目当ての拝殿です。
この拝殿近くに駐車場があり、石段を登らなくても参拝はできますが…やはり自然豊かな石段や参道をオススメしたいですね♪
さらにもう一つ、オススメしたいのが…拝殿に向かう廊下にある大きな太鼓です!
「開運大太鼓」と名づけられていますが、思い切り叩くとビックリする程の大きな音が!
本当にスカッとして、気持ちがいいですよ♪
お正月は混雑すると思われますが、ぜひ叩いてみてください!
今回ご紹介した「柞原八幡宮」は、平安時代初期(827年)に起源を持つとされています。
皇室からも御崇敬を受けていたこともあり、その格式、歴史、景観からも初詣には多くの方で賑わいます。
三社参りの一つとして、ぜひみなさんも訪れてみてください♪
(にす)