【大分市】崖面に開いた無数の穴…ちょっと不気味な「滝尾百穴横穴古墳群」をご紹介します♪
今回は大分市立滝尾中学校からお届けしたいと思います。
この滝尾中学校。全国的にも珍しいのですが、グラウンド脇の崖面には…
なんと…
無数の穴が!
その総数は84個!!これらはすべて昔のお墓、そう、古墳なんです!
社会の教科書にで出てくるような鍵穴型ではないので、違和感を覚える方がいらっしゃるかもしれませんが、群集墳と言う紛れもない古墳です。
古墳というと、豪族や権力者の墓というイメージがありますが、この「滝尾百穴横穴古墳群」は庶民の家族墓と考えられています。
この古墳が作られたのは6世紀後半の古墳時代後期。その頃から、一族で同じ墓に入るという風習が日本にはあったんですね。
滝尾百穴横穴古墳群は滝尾中学校の敷地内にありますが、自由に見学できるよう解放されています。
最後に、圧巻の全景をお届けしますので、みなさんも、ぜひ実物をご覧になってみてください♪
[map]滝尾百穴[/map]
(にす)
※★号外NET – 大分市 – では、あなたからの情報提供をお待ちしております!
情報提供はコチラ
【注目!】大分市のクーポンてんこもり
「ゴーガイチケット2月号」はこちらから