【大分市】大分アートフェスティバル2025「回遊劇場W@nder」の開催期間が残り7日間となりました。

2025年9月26日から大分駅周辺で開催されてきた「大分アートフェスティバル2025 回遊劇場W@nder」が、いよいよ残り7日間となりました。回遊劇場大分市によると、市内の活性化を目的に、今回のアートフェスティバルを含めて今後も芸術文化の発信に力を入れていくとのことです。駅前の案内マップで掲示場所を確認できるため、大分の魅力を発信するアートの数々を見逃さないようチェックしてみましょう。回遊MAPなお、スマートフォンをお持ちの方は、各アート作品の横に設置されたQRコードを読み取ることで、デジタルスタンプラリーにも参加できます。デジタルスタンプラリー最初に目に入るのは、大分駅構内中央に展示されている巨大オブジェ「キメラブネ」。その存在感は駅構内でもひときわ目を引きます。こちらはザ・キャビンカンパニーによる作品です。
キメラブネ

キメラブネ

駅から商店街方面に向かうと、アーケード沿いの展示会場MAPに沿って、さまざまな作家による壁画アートが並びます。駅前アート商店街の中には、過去のアートフェスティバル作品と今回新たに制作された作品が点在。多くはお店のシャッター部分に掲示されており、歩きながら探すのも楽しみのひとつです。若草公園近くのシャッターには、今回から展示された市川陽加さんの作品「あたたかい時間」があります。

あたたかい時間

あたたかい時間

アートの展示場所は路上だけでなく、九電力大分ビル1階のカフェスペースなど屋内にもあります。九電力大分ビルに確認したところ、海老原靖さんの作品「Hands」は屋内展示であっても撮影が可能とのことです。

Hands

Hands

トキハ本店では体験型アートを楽しめます。インフォメーション前の床には、末永菜央さんによるアート「よりみちあみだ」が展示されています。あみだくじをモチーフにした、高校生とは思えない完成度の高い作品です。

よりみちあみだ

よりみちあみだ

また、インフォメーション側出入口の外には、「回遊劇場W@nder」専用のフォトスポットも設置されています。フォトスポット土日祝日にはスタッフによる撮影サービスがあり、その場でプリントアウトしてもらうこともできます。撮影方法もっとも多くのアート作品を楽しめるのは、大分市アートプラザです。井原信次さんが観覧者と共に作る事を目指した作品「マリー」をはじめ、「回遊劇場W@nder」の展示に加え、アートプラザ独自の展示も開催されています。

マリー

マリー

こちらの館内空中に浮かぶ「空気の人」は、同年9月27日に、ガレリア竹町ドーム広場で突如と現れた巨人として見た事がある人もいるのではないでしょうか。

空気の人

空気の人

それぞれの会場では、紹介しきれないほど多くのアート作品が展示されています。展示期間は10月26日(日)まで。ぜひ実際に足を運び、ご自身の目で大分のアートを感じてみてはいかがでしょうか。

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