【大分市】大分アートフェスティバル2025「回遊劇場W@nder」の開催期間が残り7日間となりました。




キメラブネ
駅から商店街方面に向かうと、アーケード沿いの展示会場MAPに沿って、さまざまな作家による壁画アートが並びます。商店街の中には、過去のアートフェスティバル作品と今回新たに制作された作品が点在。多くはお店のシャッター部分に掲示されており、歩きながら探すのも楽しみのひとつです。若草公園近くのシャッターには、今回から展示された市川陽加さんの作品「あたたかい時間」があります。

あたたかい時間
アートの展示場所は路上だけでなく、九電力大分ビル1階のカフェスペースなど屋内にもあります。九電力大分ビルに確認したところ、海老原靖さんの作品「Hands」は屋内展示であっても撮影が可能とのことです。

Hands
トキハ本店では体験型アートを楽しめます。インフォメーション前の床には、末永菜央さんによるアート「よりみちあみだ」が展示されています。あみだくじをモチーフにした、高校生とは思えない完成度の高い作品です。

よりみちあみだ
また、インフォメーション側出入口の外には、「回遊劇場W@nder」専用のフォトスポットも設置されています。土日祝日にはスタッフによる撮影サービスがあり、その場でプリントアウトしてもらうこともできます。
もっとも多くのアート作品を楽しめるのは、大分市アートプラザです。井原信次さんが観覧者と共に作る事を目指した作品「マリー」をはじめ、「回遊劇場W@nder」の展示に加え、アートプラザ独自の展示も開催されています。

マリー
こちらの館内空中に浮かぶ「空気の人」は、同年9月27日に、ガレリア竹町ドーム広場で突如と現れた巨人として見た事がある人もいるのではないでしょうか。

空気の人
それぞれの会場では、紹介しきれないほど多くのアート作品が展示されています。展示期間は10月26日(日)まで。ぜひ実際に足を運び、ご自身の目で大分のアートを感じてみてはいかがでしょうか。
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