【大分市】高架橋工事で通行困難な下郡。10月3日を持って一区間の通行止めが解除されました。

2025年5月7日から始まった、下郡から下郡南にかけての高架橋工事が、ようやく形になってきました。これまで全面通行止めだった線路沿いの道路ですが、大分土木事務所によると10月3日をもって一部の交通規制が解除されました。線路沿いこの区間は、北下郡や大分駅方面へ向かう車両で交通量が多い場所です。当初、大分県の発表では9月30日15時に交通規制が解除される予定でしたが、現地では深夜まで工事が続いていた模様です。全面通行止め遠くから見ると高架橋の形はほとんど出来上がっているように見えますが、完成まではまだ少し時間がかかります。高架橋完成予定は2026年8月27日です。完成すれば、下郡から大分駅へのアクセスがさらに向上することが期待されます。また、宗麟大橋の開通を受け、下郡地区では新駅設置の検討も行われています。新しい橋交通渋滞の多い下郡ですが、高架橋が開通すれば渋滞の緩和が期待できます。もともとは工業地帯だったこの地域も近年は発展が著しく、今後どのように変わっていくのか、ますます楽しみです。

大分県 都市計画道路 庄の原佐野線(下郡工区)の通行規制状況はこちら

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