【大分市】地元民をはじめ観光客からも愛される、昭和31年創業の老舗温泉『あたみ温泉』が2024年12月28日をもって閉店へ

大分市末広町にある老舗温泉『あたみ温泉』が、2024年12月28日(土)をもって閉店することが分かりました。

場所は、大分駅から徒歩3分。大分駅北口を出て、左手の路地(ドトールコーヒーの裏手辺り)を130mほど進んで右手にあります。2024年10月末に閉店した居酒屋「せんべろお町」からも西へ歩いて数分の場所です。

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あたみ温泉』は、1956年(昭和31年)から68年間営業してきた温泉で、加水、加温、湯の循環などは一切せず、100%源泉かけ流しが自慢の湯。モール成分も含有し、肌も香りも癒されます。

浴槽は「あついお湯」と「ややぬるめの湯」に分かれ、鯉(男湯)と象(女湯)の形をした蛇口からお湯が注がれているのも特徴。

ぱくたそ「銭湯」

画像はイメージです

壁面にあるタイルの絵や木製ロッカー、マッサージチェア、番台さんが男湯と女湯を見守る昔懐かしい銭湯の雰囲気がそのまま残っており、まるでタイムスリップしたかのような気分が味わえます。

手頃な入浴料も魅力で、長年通う常連さんから部活帰りの学生さん、観光客や出張ビジネスマンのリピーターもいる、根強いファンが多い名湯です。

写真acフリー素材「閉店」

画像はイメージです

多くの人に愛された憩いの場が消えていくのは、時代の流れとはいえ寂しいことですか、最後の日までその雄志を見守りたいと思います。

閉店までまだ少し期間があります。お時間のある方はぜひ訪れてみてくださいね。

☆情報提供ありがとうございました!

「あたみ温泉(2024年12月28日閉店)」はこちら↓

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