【大分市】JAFが「信号機のない横断歩道での自動車の一時停止率」を全国調査!気になる大分県の順位は…?
JAFが実施した「交通マナーに関するアンケート調査」では、「信号機のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多い」と感じている人は86.2%にも上るそうです。
では、実際の一時停止率はどうなっているのでしょう?
JAFでは、今年の8月から9月にかけて、全国47都道府県で2ヶ所ずつ「信号機のない横断歩道で渡ろうとしている歩行者がいる時に、自動車は一時停止をするのか」を調査したそうです。
(画像はJAF HPより)
その結果、一時停止率の全国平均は8.6%!
そして、気になる大分県の一時停止率は…6.7%!!
全国平均よりも、1.9ポイント低い結果となってしまいました…。
47都道府県中、26位。九州ではワーストです。
大分県での調査は大分市内の県道2ヶ所で行われたそうなので、大分市の運転マナーが九州でワースト…これは悔しいですね。
ちなみに、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、運転手は一時停止する義務があり、違反をすると道交法違反にあたるそうです。
国民文化祭や、来年のラグビーワールドカップなど、県外・海外からも多くの方が訪れます。
これを機に、運転マナーに優れた都市にしていきたいですね♪
(にす)