【大分市】大友氏遺跡体験学習館が大友氏館跡に移転!「南蛮BVNGO交流館」として新たに生まれ変わります!
9月17日(月)に閉館した「大友氏遺跡体験学習館」。
大友氏の歴史を学んだり、甲冑を着て記念撮影をしたりと、市民の方に永らく親しまれてきました。
その「大友氏遺跡体験学習館」が「南蛮BVNGO交流館」と名前を変え、大友氏館跡に移転オープンします!
(画像は大分市HPより)
オープンは2018年9月30日(日)の13時。
「大友宗麟」「大友氏遺跡」「南蛮文化」をキーワードにリニューアルされた「南蛮BVNGO交流館」は、以下の4つのゾーンから構成されています。
◆交流ゾーン
大友氏の歴史や業績を展示した「ガイダンスコーナー」、宗麟やザビエルをイメージした衣装を着て写真撮影ができる「衣装体験コーナー」、大友氏遺跡から出土した遺物に触れられる「体験コーナー」が楽しめます。
◆歴史ゾーン
大友館の床の間をイメージした空間で、大友宗麟が自らの半生を来館者に語りかけます。
450年前、この豊後の地で宗麟が何を思い、何を見つめていたのか…壮大な歴史の一端を感じられるゾーンです。
◆シアターゾーン
発掘調査で明らかになった大友館や豊後府内のまちの世界を大型スクリーンで体感できます。
◆茶の湯ゾーン
茶の湯にも精通していた宗麟。それにちなみ、茶の湯をイメージした立体展示室で茶の湯文化に触れることができます。
(画像は大分市HPより)
豊後の歴史や文化を身近に感じることができる「南蛮BVNGO交流館」。
9月30日以降の開館時間は9時~17時で、入場は無料です。
ただし、月曜日(第1月曜日および祝日の場合は、その翌日)は休館となりますのでお気をつけください。
間もなく開催される「国民文化祭・おおいた2018」や、来年に控えた「ラグビーワールドカップ」等で、県内外、また海外からも多くの方が大分市にいらっしゃいます。
市民の方だけでなく、市外から来た方にもぜひ楽しんでいただきたいですね♪
(にす)