【大分市】≪5/19開催≫西洋音楽発祥の地から、地域に根差した新たな音楽文化が誕生!大分市が「大分の音楽コンサート」を初開催します♪
以前もお伝えしましたが、大分は「西洋音楽発祥の地」と言われています。
大分市も音楽をメインとした文化的活動やイベントに力を入れていますが、その多くはどうしても大分市中心部に集中してしまいます。
そこで、中心部以外において、その土地の遺産を引き継ぐ地域密着型の新しい音楽文化を創出しようと、大分市が「大分の音楽コンサート」を開催します。
(画像は大分市HPより)
今回のコンサートでは、佐賀関、野津原、大南の3地域を表現した弦楽四重奏曲が披露されます。
コンサートに先立ち、3名の作曲家が各地域を訪れ、その土地の風景や民話、わらべ歌などを取材し、作曲したそうです。
(画像は大分市HPより)
写真は左から、倉内 直子氏。熊本 陵平氏。河野 敦朗氏で、いずれも大分市にゆかりのある方々です。
倉内氏は佐賀関を、熊本氏は野津原、河野氏は大南をテーマに、それぞれ新たな曲を作りました。
そして、それを演奏するのは川瀬麻由美弦楽四重奏団の4名です♪
(画像は大分市HPより)
演奏するメンバーも、全員が大分市にゆかりのある方々です。
この「大分の音楽コンサート」は今回が初めての試みですが、2回目の開催もすでに決定しています。
次回は、大在、明野、鶴崎、稙田、坂ノ市をテーマにしたコンサートを、平成31年2月に開催する予定です♪
昨年、大分市の人口が初めて自然減に転じ、中心部以外の過疎化が深刻な問題となっています。
人口が減れば、その土地の文化も失われてしまいがちですが、今回のように新たな形で文化や歴史が残っていくといいですね。
「大分の音楽コンサート」は平成30年5月19日(土)14時から、平和市民公園能楽堂で開催です。
入場は無料ですが、定員は400名となっています。
ご来場の際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
[map]平和市民公園能楽堂[/map]
(にす)
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