【大分市】歴史的な町並みを残す戸次本町…その中心部にある帆足本家酒造蔵に行ってきました♪
大野川沿いに位置し、古くから交通の要衝として重視されてきた戸次本町。
今でも、歴史的な町並みが残っています。
車の往来などはありますが、それでもタイムスリップしたような感覚に襲われます。
この戸次本町。
地元の方が町おこしに力を入れており、特産品のごぼうを使った「ごぼまん」や「合戦ごぼうドレッシング」は「Oita Birth」にも認定されています。
その戸次本町の中心に位置し、大分市指定有形文化財でもある、「帆足本家酒造蔵」に行ってきました♪
訪れた時は耐震詳細調査・対策を行っており、見学に多少制限はありましたが…
長い歴史を感じる造りに…
思わず見入ってしまいます。
酒造りは昭和47年まで行われていたそうですが、当時の酒造りの様子も解説されています。
建物自体は、江戸末期から明治にかけて建築されたそうです。つまり…約150年前!!
それだけの年月を重ねると、どうしても老朽化は避けられません。そこで、大分市が平成12年から3年をかけて保存修理工事を行い、現在の姿が守られています♪
大分市には歴史的な建造物や遺跡などが多いのですが、他の市町村に比べて、脚光を浴びることが少ない気がします。
歴史的・文化的にも価値がある先人たちの遺産を、もっと盛り上げていけるといいですね♪
[map]帆足本家酒造蔵[/map]
(にす)
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