中津市の耶馬溪町と言えば、その美しい景観と固有の歴史・文化で人気の観光地です。
平成29年には、中津市から玖珠町にまたがる広大な景勝地が、「やばけい遊覧 ～大地に描いた山水絵巻の道をゆく～」として、日本遺産にも選ばれました。

（画像は中津市HPより）

その中津市耶馬溪町で大規模な土砂災害が発生したのが4月11日。
本日未明には、4人目の犠牲者が発見されましたが、いまだに残る犠牲者の捜索が続いています。
この土砂災害を受け、大分市では被災された方々を支援すべく義援金の受付を開始しました。
詳細は以下の通りです。

【募集期限】
　平成30年9月20日（木）まで

【義援金箱設置場所】
　大分市役所本庁
　大分市役所の各支所
　地区公民館
※詳しい義援金箱の設置場所や、銀行振り込みの方法につきましては、大分市ホームページをご参照ください。

義援金は所得税、住民税、法人税等の寄付金控除の対象にもなります。
義援金箱での寄付を行う場合は、窓口にて事前に預り証を受け取るようご注意ください。

この度、直接被害を受けた4世帯の住民の方、ご親族の方はもちろんですが、土砂による交通網の寸断や、さらなる土砂災害の可能性に不安を感じている地域住民の方も多いかと思います。
そういった方々が一日でも早く、これまで通りの生活を取り戻せるよう、私たちもできることから支援していきたいものです。

（にす）

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